iFi audio NEO Stremを使用するにあたり、マニュアルには記載がないものの、便利な情報=Tipsをご紹介いたします。なお、本情報は、ファームウェアのバージョン等によって予告なく変更が行われる場合がありますので、ご注意ください。
※更新日:2022年10月14日
ファームウェアバージョン 2.15.17
・設定画面へのアクセス方法
本体ディスプレイに表示されているIPアドレスあるいは、URLをブラウザに入力しアクセスください。もしくは、上記ブラウザ表示を代替するスマートフォンアプリをご利用ください。
※AIOモードの時のみ、設定画面へのアクセスが可能です
・可変、固定出力設定の変更方法
2.「Volume Options(音量オプション)」の「Mixer Types」の右にあるボックスを押す
3.希望の設定(None=固定出力、Software=可変出力)を選択
4.「Save(保存)」を押す
※設定反映にしばし時間がかかり、コントロールアプリの再起動が必要な場合があります
※固定出力設定時には、後段機器のボリュームにご注意ください
※Roon Ready排他モード時は、固定出力となります。可変出力を使用する際は、AIOモードでお使いください。
・DoP/Direct DSDの切り替え方法
2.「General Playback Options」の「DSD Playback Mode」の右にあるボックスを押す
3.希望の設定を選択
4.「Save(保存)」を押す
※設定反映にしばし時間がかかり、コントロールアプリの再起動が必要な場合があります
・再生フォーマット上限と設定の組み合わせ
可変出力/DoP設定:
DSD128(ボリューム最大時)
PCM768
MQA対応(ボリューム最大時・アナログ出力時)
可変出力/DSD Direct設定:
DSD128(PCM変換再生)
PCM768
MQA対応(ボリューム最大時・アナログ出力時)
固定出力/DoP設定:
DSD256
PCM768
MQA対応(アナログ出力時)
固定出力/DSD Direct設定
DSD512
PCM768
MQA対応(アナログ出力時)
※S/PDIF同軸, 光角、AES/EBU出力時、PCM352.8kHz以上及びDSDフォーマットは、再生できません
※USB出力設定時、USB-DACの仕様によって、DSD Directが設定できない場合がございます。その場合には、DSD出力はDoP出力(最大DSD256)となります。
※USB出力設定時、USB-DACの仕様を超えたフォーマットを再生することはできません
・Beta版ファームウェアの入手方法
※本手順で入手したファームウェアの動作については、サポート保証いたしません。もし不具合等と思わしき挙動が確認できた場合には、Beta版ファームウェアをお試しになられる前に、まずコンタクトフォームまでお問い合わせいただくことをお勧めいたします。
2. Beta Update下のEnableを押す(押下しても反応はありません)
※「Factory Reset」を行うことで、工場出荷時のファームウェアに戻すことができます