ステップ1:MM入力端子またはMC入力端子のどちらかに接続します。
カートリッジの説明書を見て、カートリッジの出力電圧を確認します。
例: MCカートリッジのDenon DL-103Rの出力電圧は0.25mVです。
MMカートリッジのShure M97xEの出力電圧は4mVです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLN8nb1ND4eaylV3c4rxdOS16IfYfKJ16VknHf6yS14cVwfS5uSxhS0tux7QeVBbCZFaxMwEhsoRY8axEvhAfehBZxTT7UwZdNk3IBwn4Pm0L1SlcCWDj5EWl_0tMNxEqnT6S3-3SG42Y/s1600/Step01_iPhonoFront.jpg)
カートリッジの出力電圧
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iPhonoの入力端子
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1mV以下
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MC
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1mV以上
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MM
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例:Shure M97xE (4mV)はiPhonoのMM入力端子に接続しなければなりません。
Denon DL-103R (0.25mV)はiPhonoのMC入力端子に接続しなければなりません。
注意:MMとMCの両方の端子に同時に接続しないでください。
ヒント:まれな例ですが、Ortofon MC-3 Turboのような高出力MCカートリッジが存在します。このカートリッジの出力電圧は3.3mVなので、iPhonoのMM入力端子に接続しなければなりません。つまり、MM入力端子とMC入力端子のどちらに接続するかは、実際の出力電圧に応じて決定しなければならないのです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg20GXjMnSIiN9D-RZjrjt9zCQNrwQ6e1dDtH-OaqhqZUkMNINHNKbl9KZn0fXkDnaAOWroqxA7fjj34vqLzVxinwnYBnoOwc1r-D9ainsjoApty90_CyoXiY-nL0Xft7y20S7lC90anbw/s1600/iPhono_STEP1+Ground.jpg)
ヒント:レコードプレーヤーから出ているアース線をiPhonoのアース端子に接続するのを忘れないでください。同梱されている小さな接続補助ケーブルを使用すれば、より簡単に接続できます。これでレコード再生システムはすべてアースされたことになります。
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