2013年7月26日金曜日

8/10(土)iFI-Audio iTube 新製品発表会&試聴会

来る8月16日に全世界同時発売される iFI-Audio iTube の新製品発表会&試聴会を開催します。

iTube紹介ページ


●日時:2013年8月10日(土)
第一回 13:00~
第二回 15:00~
※2回とも同内容です。

●場所:StudioA(〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-10 アピカ原宿SEDU 103号/TEL:03-6434-9011)

●会場アクセス:http://std-a.info/studio-detail/

●FREEのイヴェントです。どなたもふるってご参加ください。

●イヴェント内容
【アナログ再生】
アナログLP音源をiTube及びiFI iPhonoを使って試聴/バッファー・モードとプリアンプ・モードの比較、使いこなし


ROKSAN XERXES 20 plus(アナログP)→iFI iPhono(フォノイコライザー)→iFI iTube(プリアンプ・モード)→LUXMAN M-600A(パワーアンプ)→B&W 802 DIAMOND(SP)による試聴
※上記にプリアンプLUXMAN C-600fを組み込み、iTubeをバッファー・モードに切り替えて比較



【ハイレゾ・デジタル再生】
24/96音源、24/192音源をiFI製品で試聴/人気のDSD-DACを組み込んでDSD音源を試聴



Mac(Audirvana plus or Fidelia)→iFI iUSBPower(USBパワーサプライ)→iFI GEMINI(USBケーブル)→iFI iDAC(DAコンバーター)→iFI iTube(プリアンプ・モード)→LUXMAN M-600A→B&W 802 series DIAMONDによる試聴

※上記にプリアンプLUXMAN C-600fを組み込み、iTubeをバッファー・モードに切り替えて比較
※上記のiDACをDDコンバーターiFI iLink→DAコンバーターdCS Deliusに変えて試聴
※上記のiDACをKORG DS-DAC-10、またはTEAC UD-501に切り替えてDSD再生
など



【iTube概要説明&質疑応答】
担当:嶋田(iFI-Audio広報担当)


参加にはメールによる事前予約が必要です。(1回目と2回目の内容は同じです。お好きな時間帯どちらかを選びください)
メールアドレス [ifi.audio.jp@gmail.com]まで、件名欄に「イヴェント参加希望」とご記入いただき、以下の記載をお願いいたします。

●参加希望回 13:00 or 15:00
●お名前
●メールアドレス
●お電話(日中のご連絡先)
●(複数の場合のみ)参加人数

2013年7月23日火曜日

季刊ネットオーディオ2013Autumn(#11)

季刊・ネットオーディオ2013Autumn(Vol.11)にiLinkとGEMINIデュアルヘッドUSBケーブルのレビューが掲載されています。
「まるで雑味のないサウンドは音像と音場のみで構成される(iLink)p.156」
「信号系と電源系を分離した構造でS/N比の高さと広大な音場を実現する(GEMINI)p.163」
筆者はどちらも石原俊氏。
なお、インフォメーション欄にはiTubeも掲載されています(p.167)。


季刊ネットオーディオ2013Autumn

2013年7月21日日曜日

月刊STEREO 2013年8月号

月刊STEREO 2013年8月号でiDACとiLinkが取り上げられました。110ページ「注目製品ファイル」の中の記事です。カラー1ページ。

月刊ステレオ8月号

2013年7月17日水曜日

iTube、発売日は8月16日(金)




ハイエンド真空管プリアンプ兼バッファーアンプiTubeは、お陰さまで告知段階から大きな反響をいただいておりますが、発売日は
8月16日(金)
となることが確定しました!
世界同時発売です。

なお、発売前に店頭での試聴の機会を設ける予定ですので、決まり次第告知させていただきます。


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2013年7月14日日曜日

iTubeについて:iFI-Audioの主任エンジニア、トレステン・レッシュによる解説(4/最終回)Digital Antidote Plus® デジタル・アンティドート・プラス

Digital Antidote Plus®
デジタル・アンティドート・プラス
The Specialist Solution for Generalist Digital Sound
万能なデジタル・サウンドのプロ的解決法



What is it?  それは何か?

During the classic era of CD playback, the sound quality of CD was to put it mildly, left wanting.
The Digital Antidote was developed to widespread acclaim by Tony Taddeo. It was first available as a passive circuit in the analogue stage.
CD再生の初期の時代には、CDの音質は、控えめに言っても、不十分でした。デジタル・アンティドートは、トニー・タッデオが開発し、大きな評判となりました。それは当初は、アナログ・ステージのパッシヴ回路として利用することができました。

Digital Antidote Plus® is the 21st Century new, advanced version; ready for high-definition audio, with active technology underpinned by superlative component quality. Being an active circuit, it goes the extra sonic mile.
iFiデジタル・アンティドート・プラスは、21世紀の新しい、高度なヴァージョンです。高解像度オーディオにすぐに使用でき、すばらしい品質の構成部品によって支えられたアクティヴな技術です。アクティヴ回路なので、一層良い音を聴かせてくれます。

Why do I need it?  なぜ必要か?

If you have a digital source that you struggle to listen to for long due to ‘harness’, ‘edgy’ or ‘listening fatigue’.
音が“きつい”、“とがっている”、“聴き疲れする”などの理由で長く聴いていられないデジタル・ソースがあるなら...

If you have a digital source that is generically UpSampled or OverSampled…then the Digital Antidote Plus® is ‘just what the doctor ordered’ for your system.
全体がアップ・サンプリングあるいはオーヴァー・サンプリングされているデジタル・ソールがあるなら... デジタル・アンティドート・プラスは、あなたのシステムにとって“まさに打って付けの”技術です。

As an aside, if your system is ‘Bit-Perfect’, then you probably do not need the Digital Antidote Plus®.
余談ですが、もしもあなたのシステムが“ビット・パーフェクト”なら、おそらくデジタル・アンティドート・プラスは必要ないでしょう。

What does it do?  何をするのか?

Digital Antidote Plus® significantly reduces ringing and digital distortion; two main contributors to ‘digital sound’ that is oft described as aggressive and unpleasant.
デジタル・アンティドート・プラスは、“攻撃的な”、そして“不愉快な”と言われることの多い“デジタル・サウンド”の原因となっている、鳴り響くような音とデジタル歪みを著しく低減します。

Enjoy your digital audio for longer, thanks to Digital Antidote Plus®.  
デジタル・アンティドート・プラスによって、デジタル・オーディオをもっと長く楽しんでください。

How Does it Sound?  どう響くのか?

In a nutshell, your digital should sound more tonally accurate.
ひとことで言えば、デジタル・サウンドがもっと精確に聞こえるはずです。

- A piano (a musical instrument that is the most difficult to record and recreate) should sound wooden, not glassy with just the right amount of attack and decay.
- ピアノ(録音し再生するのがもっともむずかしい楽器です)は、適正な立ち上がりと減衰を伴い、ガラスのようにではなく、木製のように響かなければなりません。

- A double bass should sound deep, but crisp and well-defined.
- ダブルベースは深く、しかし歯切れよく、明瞭に響かなければいけません。

- You should be able to easily differentiate between one female vocalist and another. They should not all sound more alike than different.  
- ひとりの女性歌手と別の女性歌手を簡単に区別できなければいけません。各自が異なっているのではなく、全員が似ているように聞こえるのというのは、良くないのです。

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2013年7月13日土曜日

iTubeについて:iFI-Audioの主任エンジニア、トレステン・レッシュによる解説(3)-3D HolographicSound System for Speakers スピーカー用3Dホログラフィックサウンド・システム

3D HolographicSound System for Speakers
スピーカー用3Dホログラフィックサウンド・システム

Bringing back the bass  低音を取り戻す

What is it?  それは何か?

A patented analogue circuit that corrects for recordings’ lack of correction for the human perception of stereo sound.
人がステレオ・サウンドを認識する際には矯正が必要ですが、それが録音に欠けている場合、それを矯正するアナログ回路です(特許)。


- Brief History of Stereo Sound and the Human Perception of it   
- ステレオ・サウンドと、人がそれを認識することについての簡易な歴史

- At the dawn of stereo recording in the 1930s, a fundamental problem was documented by the ‘father’ of stereo sound recording – Alan Dower Blumlein.  In his seminal 1933 binaural sound patent, due to the shape and size of the human head, stereo separation is greater at high frequencies than it is at low frequencies. So the virtual sound sources for low frequencies and high frequencies of the same exact instrument are not coincident. 
- 1930年代のステレオ録音の黎明期の基本的な問題が、ステレオ・サウンド録音の“父”アラン・ダウアー・ブルムレインによって記録されています。彼が1933年に取得した、将来性のあるバイノーラル・サウンドの特許では、人間の頭の形と大きさによって、低域よりも高域の方がステレオ・セパレーションが良く聞こえるとされています。そうすると、まったく同じ楽器でも、低域と高域が一致しなくなるのです。

- Despite this being ‘known’ for 80 Years, very few recordings and no playback system compensate for this issue and little research has been conducted on how to correct this.  
- このことは80年もの間知られてはいたのですが、この問題を補正する録音はほとんどなく、また再生システムは皆無でした。そして、これを修正する研究も、ほとんどなされていないのです。

Why do I need it?    なぜ必要か?

- Less than 1% of recordings actually factor in the issue of Stereo sound perception  
- 録音の1%以下しか、ステレオ・サウンドの認識の問題の要因にはなりません。

- What you hear now…lower frequencies are not well-defined. What you ‘think’ is the kettle drum is located ‘somewhere on the left’   
- 今聞こえているもの... そこでは、低域は明瞭ではありません。ティンパニは左側のどこかにあると、あなたは”考えている”のです。

- This issue is today, exacerbated by space restrictions in modern homes and the growth of desktop speakers which makes this issue even less palatable.  
- この問題は、現代の家における空間の制限と、デスクトップ・スピーカーの普及によって、ますます悪化しています。

What does it do?  何をするのか?

- The 3D HolographicSound® system for Speakers just like its Headphone brethren, is a patented analogue circuit for audio playback.
- スピーカー用3Dホログラフィックサウンド・システムは、ヘッドフォン用の同システムと同様の、オーディオ再生のためのアナログ回路です(特許)。

- Corrects for human perception of stereo image; where low frequencies are poorly defined.
- 人が認識するステレオ・イメージを矯正します。低域が貧弱な場合です。

- With the introduction of 3D HolographicSound® system for Speakers, iFi offers for the first time in 80 years, the means to correctly play back the majority of stereo recordings.
- スピーカー用3Dホログラフィックサウンド・システムの導入によって、iFiは80年間で初めて、ステレオ録音の大半を適正に再生する手段を提供するのです。

3Dホログラフィック・オン

3Dホログラフィック・オフ


- With the popularity of desktop speakers, this issue is actually magnified. The typical narrow placement of speakers on each side of a computer monitor means the stereo sound image is greatly reduced.  
- デスクトップ・スピーカーの人気が高まると、この問題は大きくなります。通常はコンピューターのモニターの両脇にスピーカー設置しますが、それだと左右の距離が狭くなってしまい、ステレオ・サウンド・イメージが大きく減少してしまうのです。

- With the 3D HolographicSound® Wide setting, this specially-developed circuit is targeted at such systems. Enjoy a sound field that is outside of the speakers with front to rear depth that is palpable. There is no other analogue technology like this.   
- 3Dホログラフィックサウンド・ワイド・センッティング - この特別に開発された回路は、そういったシステムをターゲットにしています。前方から後方への深みを持っていることが感じられる、スピーカーの外側に広がる音場をお楽しみください。このようなアナログ技術は、他にはありません。
 
3Dホログラフィック・オン

3Dホログラフィック・オフ

How Does it Sound? どう響くのか?

Just like the graphs above, expect the soundfield to be better defined and outside of your speakers. If the recording was made in a club, it should sound and feel like you are in a club. If the orchestra is full-scale, it should have width, height and depth.   
上の図のように、音場が明瞭になり、スピーカーの外側に広がるのが期待できます。もしも録音がクラブで行われたのであれば、それはあなたがクラブにいるように響き、感じることができるはずです。フルスケールのオーケストラであれば、幅、高さ、深さを持っているはずです。

Lower frequencies will be better-defined. The kettle drum which you can tell from the tone of the ‘skin’ is to the far left outside of the left speaker, at the edge of the orchestra as it originally was when you attended the concert.  
低域がより明瞭になります。“皮”の音でそれとわかるティンパニが、左スピーカーのはるか外側にあります。コンサートに行けばわかりますが、それは本来オーケストラの端の方に置かれているのです。

Expect nothing less with the iTUBE.
iTubeがあれば、何も足りないものはないことが期待できるのです。

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2013年7月12日金曜日

iTubeについて:iFI-Audioの主任エンジニア、トレステン・レッシュによる解説(2)-The Magic of Tubes 真空管の魔法

The Magic of Tubes  真空管の魔法


Do you listen to tubes?
あなたは管球式アンプを聴きますか?

Do you wish for more musical enjoyment out of your existing system?
現在所有しているシステムからもっと音楽的な楽しみを得たいと思いますか?

Then you may wish to take a listen to the iTUBE.
それならiTubeを聴いてみたくなるでしょう。

Tubes are Good for You   真空管はあなたにとって良いものです

Many audiophiles wax lyrical about the ‘magic of tubes.’ Why? Because the scientific fact is that adding tubes to a HiFi system increases our intrinsic enjoyment of music. The harmonic characteristic of tubes eases tension and gives us a greater sense of well-being.  
多くのオーディオファイルは、“真空管の魔法”にひどく感激します。なぜでしょう? 科学的事実は、ハイファイ・システムに真空管を加えると、私たちの本能である音楽を聴く楽しみが増すということなのです。真空管の調和的な特徴が緊張を和らげ、より大きな幸福感を与えてくれるのです。

The Frankfurt University of Music and Performing Arts conducted an extensive scientific study*(1) where participants reported an ~60% decrease of tension, nervousness and a 120% increased sense of well-being with a HiFi system including tubes, when compared to a solid-state system.
フランクフルト音楽・パフォーミング・アーツ大学が行った幅広い科学研究(1)によると、ソリッドステート・システムと、真空管を含むハイファイ・システムを比較した場合、緊張感や神経の固さが60%に和らぎ、幸福感が120%に増すということがわかりました。

We still do not fully understand why tubes do that “voodoo they do”, but the scientific evidence is clear and it re-affirms our subjective sense of enhanced music enjoyment.
真空管がなぜそのような“魔法のおまじない”なのか、その理由はまだすっかりわかってはいないのですが、科学的調査によってそれは明らかであり、またそれは音楽の喜びが増したという主観的感覚をあらためて確認させてくれるのです。

*(1) Jürgen Ackermann - PhD Thesis at the Frankfurt Hochschule für Musik und Darstellende Kunst (Music and Performing Arts University)   
ユルゲン・アッカーマン - フランクフルト音楽・パフォーミング・アーツ大学の博士論文

After listening with the iTUBE in your system…   システムにiTubeを加えて聴くと...

Do you find you listen to your system longer?
今までよりも長く聴いていられますか?

Do you wish to try album after album, to ‘re-discover’ your music collection?
アルバムを次から次へと聴いて、音楽コレクションを“再発見”したくなりますか?

With the iTUBE, expect a resounding ‘YES’ to both.
iTubeがあれば、どちらの質問にも何度も“イエス”と答えることが期待できます。

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2013年7月11日木曜日

iTubeについて:iFI-Audioの主任エンジニア、トレステン・レッシュによる解説(1)

いよいよ8月に発売されるiTube。
iFI-Audioの主任エンジニア、トルステン・レッシュによるiTubeの解説を4回に分けて掲載します。


iTUBE: Elevating every system, like nothing before

iTube:かつてないほど“すべての”システムの音を高めます。


The iTUBE is a Q-product. Its atypical features address specific fundamental shortcomings in recordings, analogue and digital playback. With the iTUBE in the playback chain, sonically, everything now sounds just ‘right’.
iTubeは “Q製品”(これまでになかった製品)です。その非凡な特徴は、録音特有の、そしてまたアナログ及びデジタル再生特有の、基本的欠陥を処理することです。再生システムの中にiTubeを加えると、音の点ですべてがまさに“正しく”響くのです。

What is it? それは何か?


- Tube Buffer/Pre-Amplifier with separate, dedicated circuitry for common analogue and digital playback issues. The multiple sonic benefits elevate any and every system.
一般的なアナログ及びデジタル再生の問題を解決すべく製作された、セパレートの専用回路を持った管球式バッファ&プリ・アンプです。音にとって有益なさまざまな特徴によって、どのようなものであっても、あらゆるシステムの音質を高めます。

Why do I need it? なぜ必要なのか?


- If you yearn for a greater ‘emotional connection’ to your music collection
- 音楽コレクションに感情的にもっとつながりたいと思うなら

- If you feel your soundstage is seemingly restricted; not as wide or deep as it should be
- 音場に限りがあると感じられる時; 本来あるべき音場ほど広くない、あるいは深くないと感じられる時

- If you find your digital playback is harsh/edgy and wish you could ‘withstand’ listening to it longer
- デジタル再生がきつくとがっているが、もっと長く聴いていたいと思うなら

What does it do? 何をするのか?


Feature 1: Tube Buffer/Pre-Amplifier  特徴1:管球式バッファ&プリ・アンプ

The Tube circuit lends a more ‘organic, realistic character to your system’ which makes for greater listening enjoyment.
管球式回路は、より“オーガニックで(自然で)、リアリティーのある性格をあなたのシステムに”与えてくれます。これによって、聴く楽しみがより大きくなるのです。

Tubes and solid-state each have their own merits and demerits. Yes, in the lab, tubes do not ‘measure’ as well as solid-state. Yet in the real world, our ears ‘listen’, they do not ‘measure’. There is something intrinsically ‘ear-friendly’ with tubes which makes for real enjoyment and is far more preferable.
真空管もソリッドステートも、それぞれに長所と短所があります。確かに、実験室では、真空管はソリッドステートほど優れた計測値を示しません。しかし、現実の世界では、私たちの耳は“聴く”のであって、“計測する”のではないのです。真空管には、本質的に“耳に優しい”何かがあって、これによってほんとうの聴く喜びが生まれ、はるかに好ましい音が生まれるのです。

So if your solid-state amplifier or home theatre system makes you yearn for more…
そこで、もしもあなたのソリッドステート・アンプやホームシアター・システムの音をもっと良くしたいと思うなら...

Feature 2: 3D Holographic Sound®  特徴2:3Dホログラフィックサウンド(特許)

Due to the way the human head listens and the fact that recordings do not compensate for this, in virtually all audio systems, while upper frequencies are well-defined and well-spaced, lower frequencies are sadly, not. You find that the stereo image and definition is lacking for low frequencies.
音楽を人の頭の形で聴く際の問題点は録音では補正されないので、ほとんどのオーディオ・システムでは、高域は明瞭で空間感もあるが、低域は悲しいことにそうではないという結果が生まれます。ステレオ・イメージと解像度が低域で欠けているのがわかります。

3D HolographicSound corrects for recordings’ lack of correction for the human perception of stereo sound. Expect a stereo image that is deeper and wider and overall, more faithful to the original recording.
3Dホログラフィックサウンドは、人が録音を聴いてステレオ・サウンドを認識する際に必要な補正の欠落を矯正します。

Applicable to all speaker systems from dynamic drivers to horns to electrostatics. No matter the driver technology, you will squeeze that bit more out of your speakers…
ダイナミック型からホーン型、静電型といったすべてのスピーカーに対応します。ドライヴァー・テクノロジーがどういったものであろうと、スピーカーからさらなる力を絞り出すことができるのです。

Feature 3: Digital Antidote Plus®  特徴3:デジタル・アンティドート・プラス(デジタル矯正プラス)(特許)

Digital Antidote Plus® is iFi’s latest solution for mainstream digital which has filters and Up/OverSampling in the signal path rendering the digital signal no longer ‘bit-perfect’.
デジタル・アンティドート・プラス(デジタル矯正プラス)は、主流となっているデジタル技術(“ビット・パーフェクト”ではなくなってしまったデジタル信号を供給する信号パスにおいて、フィルターをかけたり、アップ・サンプリングやオーヴァー・サンプリングを施す)への最新の解決策のひとつです。

These digital artifacts effect the music making it less enjoyable than it should be and is characterised by short listening and a yearning for a ‘higher quality recording’.
こういった主流となっている人工的なデジタル技術は、音楽を本来よりも楽しめないものにしてしまい、長く聴いていることができず、“もっと高品質な録音”がほしいと思うようになるのが特徴です。

Digital Antidote Plus® makes digital audio sound more organic and life-like and simply, more tonally accurate with the right attack and decay. It just makes digital audio more enjoyable, for longer.
デジタル・アンティドート・プラス(デジタル矯正プラス)は、デジタル・オーディオ・サウンドをもっとオーガニックで(自然で)ほんもののようなものにし、音の立ち上がりと減衰が正しいので、精確な音を生み出します。デジタル・オーディオをもっと楽しめる、もっと長く味わえるようなものにしてくれるのです。

For generic digital sources from low-cost DACs to CD to blu-ray players, Digital Antidote Plus® is the sound for sore ears.
低価格のDACやCDからブルーレイ・プレーヤーに至るまで、一般のデジタル・ソースによって痛む耳のために開発されたのが、デジタル・アンティドート・プラスなのです。

Feature 4: Analogue Volume Control  特徴4:アナログ・ヴォリューム・コントロール


Many computer audio systems use a digital volume control. The way such digital volume controls work, they truncate the signal. The analogue volume control in the iTUBE was selected because of its unrestricted dynamic range which means that at high and low volume levels, the same, openness, dynamics is available without the loss in resolution from digital truncation.
多くのコンピューター・オーディオ・システムは、デジタル・ヴォリューム・コントロールを使っています。こういったデジタル・ヴォリューム・コントロールは、信号の両エンドを切り取ってしまいます。iTubeは、アナログ・ヴォリューム・コントロールを選びました。ダイナミック・レンジに制限がないので、ヴォリュームを上げても下げても、デジタルによる両エンドの切り取りで生じる解像度の低下が生じることがなく、均一な開放感とダイナミックスが確保できるのです。

So if your digital volume leaves you ‘disinterested’ by the lack of dynamics/resolution…
ですから、もしもデジタル・ヴォリュームが、ダイナミックスと解像度の欠如によって、あなたの“感興を削ぐ”と思う時には...

We will follow up with in depth explanation of the above technologies in our upcoming white papers.
上記の技術については、今後のドキュメントでさらに詳しく説明する予定です。

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2013年7月9日火曜日

iFIオーディオ試聴会 in オーディオスクエア越谷

iFIオーディオ試聴会開催

以下の通り、試聴会を開催いたします。

講師は不肖オフィスENZO嶋田がつとめさせていただきます。
ぜひお気軽にお越しください。

●日時:2013年7月13日(土)14:00~16:00
●場所:オーディオスクエア越谷 試聴室

■第一部PCオーディオ

iUSBPower+GEMINI USBケーブル+iLink or iDAC

世界初のUSBオーディオクラス2.0対応デュアルヘッドケーブルGEMINIの効果を中心に、汎用ケーブルとの比較試聴など

試聴予定曲(すべてハイレゾ音源)※変更になる場合もあります。
イーグルス:ホテル・カリフォルニア(24/192)アルバム「Hotel California」
ローリング・ストーンズ:Start me up(24/88.2)アルバム「Geer!!」より
ポール・マッカートニー&ウイングス:ヴィーナス&マース~ロック・ショウ~ジェット(24/96)アルバム「Wings over America」より
他ロック&クラシック&ジャズ優秀録音ハイレゾ音源

■第二部アナログ

レーベルごとのLPに合わせたEQカーブが描けるフォノイコライザーiPhonoを用いた
新時代のアナログ再生
DECCA、Columbiaのカーブ、通常のRIAAカーブを、クラシック音源で検証

DECCA R・シュトラウス:アルプス交響曲/メータ&ロスフィル 他

オーディオスクエア越谷店
TEL 048-990-1328
〒343-0826
埼玉県越谷市東町2-8 イオンレイクタウンmori1F
ノジマレイクタウン店内
http://www.nojima.co.jp/shop/saitama/laketown_audio.html
ご担当:田中様

真空管バッファーアンプ兼プリアンプ iTubeを発表しました

取り急ぎ、プレスリリースを画像データで掲載します。
製品Webページの更新はもう少々お待ちください。(2013.7.12 webページにも掲載しました⇛こちら









2013年7月5日金曜日

GEMINIデュアルヘッドUSBケーブルの価格改定のお知らせ

iFIオーディオGEMINIデュアルヘッドUSBケーブルの価格改定を以下のとおり実施いたします。



実施日 平成25年8月1日より

GEMINIデュアルヘッドUSBケーブル0.7m 新価格:¥27,800 (現行¥22,800)
GEMINIデュアルヘッドUSBケーブル1.5m 新価格:¥39,800 (現行¥31,800)

※いずれも税抜き推奨価格

すべての妥協を廃し、汎用部品を一切採用せず、ケーブル本体はもちろん、コネクターの本体及び先端に至るまで純度の高い銅を用いたGEMINIケーブルですが、その各部品は素材、及び加工費の高騰が続いており、現状のままの値段を維持するのは営業努力によるコスト吸収可能な範囲をはるかに超えてしまっております。
iFI製品の中でも特に好評をいただいているGEMINIケーブルが発売3ヶ月でこのような値上げに至りましたことを深くお詫び申し上げる次第です。

なお、7月31日までの予約受注分に関してましては旧価格のままを保証させて頂きますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。



販売元:有限会社トップウイング
輸入・発売:株式会社キングインターナショナル
本件に関するお問い合わせ:株式会社オフィスENZO
担当:嶋田
050-3631-5749

以上