iFi Audioの日本での輸入・発売を手掛けるトップウイングCSG(代表:佐々木原幸一)は「春のヘッドフォン祭2016」初日にレベッカのNOKKO氏、およびミックス・エンジニアのGOH HOTODA氏のご夫妻を、音元出版アナログ編集部と共同で招聘し、「なぜいまアナログレコード?」と題したトークショウをヘッドフォン祭会場で実施することになりました。
レベッカが昨年7月から11月にかけて行った20年ぶりの再結成ツアーは豊洲ピット、横浜アリーナ、さいたまスーパーアリーナでの公演をすべて満員にするなど大きな話題となり、年末のNHK紅白にも出場しました。
また、そのライヴの模様はGOH HOTODA氏のミックスによりアナログ・レコードとして12月にリリースされました。また、10月に発売されたNOKKOによるレベッカ楽曲のセルフカバーアルバム『NOKKO sings REBECCA tunes 2015』はアナログ化にあたり、アルバムのトータルプロデュースを務めたGOH HOTODA氏自らがmono仕様に新たにマスタリングしたものとして大きな話題を呼びました。
今回のイベントでは上記2つのアルバムをiFi Audioの近日発売予定の新製品iPhono2(フォノイコライザー)、及びpro iCAN(プリアンプ兼ヘッドフォンアンプ)、M2TECHの話題の製品Joplin MKII(フォノADC)を用いて部分的に試聴すると同時に、ご夫妻にアナログレコードの魅力をたっぷり語って頂く予定です。
21世紀に入って再び巻き起こるアナログムーヴメントを、アナログ時代から活躍するレベッカを通じて俯瞰するイベントとしてヘッドフォン祭で開催させていただくことに、関係者一同大きな喜びを抱いております。
●トークイベント概要
開催日:4/29
時間:16:30-17:30
場所:春のヘッドフォン祭2016会場 中野サンプラザ15F ANALOGブース(リーフルーム)
一般の方のトークイベント参加方式:同6F トップウイングCSGブース(ウィンドルーム)にて当日11:00より15:00まで抽選券配布→15:30 同ルームにて当選者掲示(60名様を予定)