また、入荷直前の変更になってしまったんですが、当初0.5mとお知らせしていたショートのほうは0.7mに仕様変更になりました。価格、バーコードは変わりません。ご了承ください。
日本語ブランドサイトのGEMINIケーブル情報は、新しく届いた資料をもとに更新しておきました。
現在、量産型の試作機が来たので、iFIの製品をノートPCの脇に積み上げて、あらためて試聴。
Paul SimonのGraceland(HDTracksの24/96ハイレゾ音源)、故長岡鉄男推奨のLa Spagna(e-classicalの24/96ハイレゾ)、A・デイヴィスのベルリオーズ序曲集(The Classical Shopの24/96ハイレゾ)、Eaglesのホテル・カリフォルニア(e-Onkyoの24/192ハイレゾ)など、最近よかったと思える音源を、DELLのウルトラブックWindows8、Foobar2000という環境で再生。
ケーブルは汎用の安い製品から、BelkinのUSBケーブルのような「安いわりに性能が高い」といわれているもの、雑誌「Hi-Vi」の付録からZonotoneとSupra、などなど。
最初はとりあえずケーブル単体の能力を見るために、iUSBPowerは使わず、ウルトラブッックから直接iDACへGEMINIを使って接続してみました。あまりいろいろなものをとっかえひっかえ比べていると、どれがどれだかわからなくなる程度かな?という事前の予想は完全に覆されちゃいましたねえ・・・。思った以上の違いは出るものです。測定してないんで何とも言えませんが、iFIが強調するインピーダンスの差はケーブル毎にかなりあるのではなかろうかと感じます。
音質改善効果は「グレイスランド」の深いリバーブ効果、ラ・スパーニャの音のシャープさ、ベルリオーズのオーケストラ再生の深み、ホテル・カリフォルニアのアコギなどで比べてもらえれば、GEMINIの良さが実感してもらえるレベルだと断言してしまいましょう。厚み、深み、残響の美しさ、背景の静けさ、などオーディオ的によいとされている要素をすべて兼ね備えていると思います。
さて、GEMINIはiUSBPowerとコンビで使うのがiFIが最も推奨する方法なので、iUSBPowerからiDACまでをGEMINIでつなぎ、PC〜iUSBPoewr間は前述のシングルケーブルをいろいろとっかえひっかえしてみました。さすがに推奨だけあって、さらに音像や低位のピントがしっかり見えてきます。直接ケーブルをDACにつなぐより、はるかに違いがよくわかるのが面白い。
では、禁断の、GEMINIケーブル二本使い(!)、つまりiUSBPowerの前段と後段、両方に使ってみることにしました。(続く)
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