2014年1月3日金曜日

SONYハイレゾ・ウォークマン®とiFI nanoシリーズの接続チャート図

2013年に発売されたSONYのハイレゾ・ウォークマン®(F880シリーズ、及びZX-1)は24Bit/192KHzまでのファイル再生に対応するばかりでなく、SONY 純正オーディオ出力用USB変換ケーブルWMC-NWH10を経由することによって、ネイティヴでnano iDSDと接続できることが、実機検証により確認されたことが大きな反響を呼んでいますので、接続チャートを図式化してみました。

もともとWMC-NWH10はデジタル出力が解禁されたウォークマンを据え置きのDACに接続することを前提に出されたもので、これを用いると通常のSONY側のウォークマンオリジナルアプリ側のボリュームコントロール機能はパスされるため、DACでデジタル信号をアナログに変換すると同時に、DAC側でボリューム調整機構を持っている必要があるわけですが、高精度なボリューム機構を持つnano iDSDはその意味でも理想的といえるかもしれません。
ご参考になれば幸いです。




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