2013年8月30日金曜日

雑誌掲載情報 オーディオアクセサリー、DigiFi、他

現在発売中のオーディオアクセサリー150号誌上の134ページにiFI全体のラインナップ(鈴木裕氏)、185ページにiTubeの製品レビュー(石原俊氏)が掲載されています。

季刊オーディオアクセサリー2013 Autumn

DigiFi No.11の「注目製品レビュー」ではiUSBPower、iLink、iPhono、GEMINIデュアルヘッドケーブルが取り上げられています(p.130~131)。筆者は中林直樹氏です。

デジファイ#11

日経BP社MOOK「これ1冊で完全理解 PCオーディオ 2013-2014」でも、「10万円以下で買えるUSB DAC14機種徹底レビュー」にiDACが取り上げられました。

これ1冊で完全理解 PCオーディオ 2013-2014


  

2013年8月24日土曜日

iTubeがアンプ部門売上第三位

e☆イヤホンでiTubeが8/12~8/18週間アンプ部門の第三位にランクイン!




e☆イヤホンのBlog記事はこちら→ http://ameblo.jp/e-earphone/entry-11595654633.html

2013年8月20日火曜日

iPhonoで聴くアナログディスク(1) 井上陽水:9.5カラット



井上陽水:9.5カラット
有名すぎるレコードですね。
SHM-CD
Wikiによれば累計売上は155万枚・・・まあなかなか最近の音楽不況な世の中じゃお目にかかれない数字で、陽水としても「氷の世界」以来、2番めのミリオンヒットだったそうな。CDは何度か再発されているみたいですが、LPが出たのは84年の初回発売時のみ。実はこのLP、つい最近中野の某中古レコード店のバーゲン棚で入手しました(笑)。他と合わせて3枚で500円という破格っぷり。それもそのはずで歌詞カードが紛失してるんでバーゲン棚に投げ込まれたようですが、盤はまったくもってミントそのもの。
このアルバムは安全地帯の「ワインレッドの心」とか水谷豊の「ハーバーライト」、石川セリの「ダンスはうまく踊れない」など陽水が作曲を手がけた作品のセルフカバー集ですね。編曲は長年のコンビ星勝だけれど、中森明菜に提供した「飾りじゃないのよ涙は」だけ編曲者が久石譲だったってことに今頃気がつきました(陽水が歌ったこのバージョンが、ってことね)。
サウンド面からもアナログ盤最後期の、あらゆる意味で完成度の高いLPであることは間違いありません。上記の事情でスタッフクレジットも確認できませんが、カーブがRIAAであることはジャケットウラに明記されています。iPhonoをノーマルRIAAにセットして再生してみて、あらゆる面でこれが現行SHM-CDの音を凌駕していることに誰も異存はない・・・というくらい。


ごく最近の新制作LPはカッティングマスターをすべてデジタル素材にしてますが、これは音からしておそらくマスターからプレスマスターまでアナログで首尾一貫しているんでしょう。とにかく出音に深みがあってすばらしいのはマスタリングだけでなくカッティングも最高レベルの人と機材を投入していることが明らかです。ラッカー、マザー、スタンバー、とプレスに入るまでにいくつもの工程を経なければいけないアナログLPが、ほとんど伝統的な職人芸に支えられていたことが刻まれています。
最近の新制作LPはけっこうプレスミスが多発しているようです。このあたりに失われた伝統技術の再現の難しさを感じます。
日本刀の業物は鎌倉時代で頂点に達して、あとの時代にはどんな名工も完成度の面で歯が立たなかったそうですが、見事なLPのプレス技術ももう中古LP漁りでしかお目にかかれない? だとしたら寂しい限り・・・。







iTubeの真空管の寿命



ちょっと遅くなりましたが8月10日のiTube新製品発表会&試聴会には暑い中、たくさんのお客様およびプレス関係の皆様にお集まりいただきありがとうございました。
早速StudioAさんのWEBの方でもレポートを掲載していただきました。

さて、iTube試聴会で参加者の方からいただいた、真空管の寿命に関するご質問について、iFI-Audioから回答が届きましたのでご報告させていただきます。


ゼネラル・エレクトリックの真空管#5670のNOS規格、これは軍用のスタンダードな規格であり、作動時間は10万時間に及びます。

つまりもし毎日24時間使い続けたとしても、(10万時間に達するまでには)4162日かかります。つまり10年位上使えるということです。

iTubeはGEの真空管を控えめに作動させていますので、作動時間が10万時間を切ることはありません。

したがって、iTubeは1年間の保証が切れた後も真空管の球切れなどを気にすることなく、安心してお使いいただけます。万が一、球切れがおきてもご購入店からご返送いただければiFI-Audioが責任をもって修理対処いたします。



2013年8月9日金曜日

freestyleさんのBlogから

freestyleさんのBlogでiUSBPowerとGEMINIケーブルをご紹介いただきました。








http://freestyle20.blog92.fc2.com/blog-entry-412.html














http://freestyle20.blog92.fc2.com/blog-entry-411.html









----------(以下freestyleさんのblogから引用)----------------
これら付属品にドキドキさせられながら、早速の音出し。
うおお!高いオーディオ機器のような音がする!ラトックより高域が出るし、音の見通しが非常によくなる。
激変というほどではないけれど、この魔力的な音はやめられない。奥行き感が素晴らしい。
これはアリでしょう!

それから数日を迎えたわけですが…ちょっと現時点でまとめてみます。

・初期は少々荒さが気になったが、エージングが進んだのかどんどん良い方向へ向かっています。
・ACタップの取り口を変えてみたところ、かなり音が変わる。色々差し替えてお気に入りの取り口を見つけるのもよし。
・やはりACアダプターを変えてもう少し実験してみたい。ラトックのUSBポートからDCをとるという変則技も実験予定。

たかが電源。されど電源。若干高価にも感じますが、購入を迷っている方は試してみる価値ありだと思います。
正直、USBもここまできたかと実感しました。

シンガポールのヘッドフォンストアのiTube紹介写真


シンガポールのiFI-Audio取扱店Stereo Electronics Pteが、webに掲載しているiTubeの紹介写真です。
赤く光る真空管・・・