2014年6月2日月曜日

micro iDSD開発(1) デイザイナー日誌(1)

この記事は、micro iDSDの発売を控えたiFIのテクニカル・チームがHead-FIやFaceBookに掲載しているものです。

以下は4月18日のFaceBookへの投稿。--------------

https://www.facebook.com/iFiAudio/posts/682877881747957


デイザイナー日記(1)
みなさんこんにちは。ここ何週間かはきつかったです。できるかどうかを検証し、すべてを合わせなければなりません。1パイントのグラスに2パイントのギネスビールを注ぐようなものです。
今グリニッジ標準時の23時07分で、ケンタッキーフライドチキンのパーティーパックを腹に詰め込んだところです。パーティーをやっているわけではないですけど、micro iDSDの企画が一歩前進しました。
メカニカルデザインは、だいたいこんな感じです。各部がちゃんとフィットするようにできているか、確認しました。デザインの大部分は、ロームリングが最初の数日に示してくれたものに一致しています。色も印象的で、これ以上のものは作れないでしょう。
フロントから見ると、レイアウト的には nano iCANによく似ています。3DホログラフィックサウンドとXバスのスイッチが付いています。
ヘッドフォンジャックは6.3ミリになるでしょう。次の図で唯一わかるのは、フィルタースイッチがケースの左側にスライド式で出っ張らないように設けられていることです。
背面は、左側にSPDIF入出力端子があります。これは大変興味深いものなのですが、詳細は別の機会にお話ししましょう。
2つのRCAライン出力端子は、中央に設置されています。そして、USB入力端子もあります。実物模型を作って、あまり太くない“ハイエンド”のRCA端子がちゃんと接続できるかもテストしています。
こうして、少なくとも外形的には、みなさんが求めるものを盛り込むことができたのです。
続く。。。
チャオ
トルステン



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