2014年5月31日土曜日

nano iDSD Beta版ファームウェアをお申込みいただいた方への、メールでのご案内

表題の件につきまして、Beta版ファームウェアお申込みの方に先ほどすべてご案内メールの発送を完了しております。
本日夜半までメール発送が遅れましたことをお詫び申し上げます。

iFI-Audio.JPサポート

2014年5月28日水曜日

nano iDSDのBeta版ファームウェアをお申込み&適用なさった方へ

nano iDSDの正式版ファームウェアが公開される前に、メールでお申込みいただいた方にのみお渡ししていたBeta版(nano_iDSD_v6_5_beta.bin)ですが、これを適用なさった方のnano iDSDに以下のようなバグがあることが判明しております。

1)正式版(iFi_XMOS_v4.0x.bin)にアップデートできない
2)オリジナル(iFi_XMOS_v3.30.bin)に戻せない

上記のバグがありましたことを深くお詫び申し上げるとともに、対応と修正については今週中(31日土曜日)にすべてのお申込みの方にメールでご案内を差し上げます。

なお、非公開のベータ版でなく、公開された正式版を適用頂いたお客様については問題はありません。

以上よろしくお願い致します。

iFI-Audio.JPサポート

2014年5月24日土曜日

nano iDSD、新ファームウェア提供開始!

nano iDSD専用のファームウェアが完成しました。14日に公開した新ドライバー(ver.2.20.0)とあわせてお使いいただくことにより

●DSD256(11.2MHz/12.4MHz)に対応しました。ポータブル分野では世界初となります。
●ASIO2.2にも正式対応(Windowsのみ)従来のDoP方式も平行して使えるので、モバイル・アプリやMac上でもこれまでどおり使えます。
●新ファームウェアでUSB3.0ポートに完全対応しました。新型Mac各機種のUSB3.0ポートとの互換性の問題が解消されました。

ただ、現状ではこのファームウェアはWindowsからしか当てることが出来ないので、Macしかお持ちでない方はブートキャンプ化してWindowsに最新ドライバーを入れてからファームウェアを適用していただくか、または弊社サポートにお手持ちのnano iDSDを送っていただき、ファームウェアのアップデートをご依頼いただくことになります。

ファームウェアURL → http://ifi-audio.jp/ifi-xmos-firmware-upgrade-instructions.html



2014年5月22日木曜日

nano iDSDの3.5mmヘッドフォン・ジャックの品質について

最近、ご質問が多くなっているnano iDSDの3.5mmヘッドフォン・ジャックについて、iFI-Audio主任エンジニア:トルステン・レッシュより正式な回答がありましたので、原文とともに掲載いたします。


Q. 以下のURLにあるサイトでは「ヘッドホンジャックの接触が甘く、GNDの共通インピーダンスが大きくなっていることにより逆相のクロストークが発生。それにより変わった音が出力される。」とありますが、このヘッドホンジャックの接触不良は部品による不良ではないのですか?



A. It is a fundamental feature of 3.5mm connectors to have a fairly high ground impedance (especially when compared to 6.3 mm connectors).
Due to the way many headphones are constructed this leads to increased crosstalk. We cannot credit blanket claims of "strange sounds", the measured results shown on the blog show > 60dB channel separation with 32 Ohm headphones.
For reference, a Stereo LP pickup has < 30dB channel separation at 1 KHz and much less at high and low frequencies. This does not cause "strange sounds".
We would say that the poor channel separation is a fundamental feature of the 3.5mm connector and not specific to the one we use.
However, we will in future change to a SMD connector of higher quality, it may improve the ground connection with marginal headphone connectors (too small diameter) where the current socket may make poor contact.
Also, we are implementing 6.3mm socket where possible - such as with the micro iDSD.
Feel free to give this explanation to customers that 3.5mm is fundamentally limited.


GRDのインピーダンスが(特に6.3ミリジャックと比べた場合)かなり高めなのが、3.5ミリジャックの特徴なのです。
多くのヘッドフォンがこのように製作されているため、クロストークも増すことになるのです。ブログに示されている測定結果は、32オームのヘッドフォンで>60dBのチャンネルセパレーションなのですから、私たちとしては、「変わった音」というのは全面的には信じがたいことです。
参考までに申し上げますと、ステレオLPレコードは、1kHで<30dBのチャンネルセパレーションで、高域と低域ではもっとセパレーションが低下します。それでも、これで「変わった音」が出るわけではありません。
3.5ミリジャックでチャンネルセパレーションが悪いというのは、それが3.5ミリジャクの基本的特徴であるからであり、iDSDが使用している部品に特有の症状ではないと、申しあげなければなりません。
とはいえ、私たちは将来的には、もっと高品質なSMDコネクターに変更しようと思っていますので、そうすれば、最低レベルのヘッドフォンジャック(直径が小さすぎて接触が悪いため、電流が順調に流れない)とのアース接続が改善される可能性があります。
私たちはまた、可能な機種(たとえばmicro iDSD)には6.3ミリジャックも装備しようと思っています。
3.5ミリジャックは、基本的に性能に限界があるのだと、日本のお客様にお知らせください。

iFI-Audio主任エンジニア:トルステン・レッシュ Thorsten Loesch

2014年5月14日水曜日

iFI-AudioのDSD256対応

iFI-Audioは現在発売中のnano iDSD、及び今夏発売予定のmicro iDSDのニ機種をDSD256(11.2MHz、12.4MHz)に対応させることを発表しました。

micro iDSDについては発売時より対応、nano iDSDについては(1)新ファームウェアを当て(2)新バージョンのドライバー2.20(Win用のみ ※Mac OSは必要なし)を使用することにより対応します。

またASIOに対応することにより、DSDネイティブ再生方式をASIO2.2、DoPのどちらかに選択可能となります。


nano iDSDのアップデート詳細手順については今月25日までにこの欄にてお知らせし、今月末までにファームウェアの提供を開始します。





iRACKテスト販売中

iRACKのテスト販売を行っています。

iFI-Audio iRack アイファイ・アイラック




iFI-Audio Micro(マイクロ)シリーズのために特別に設計された純正ラックです。
小さなサイズのラックに音質のための要素を盛り込んでいます。

●TrackAudio UK.による洗練されたデザイン
●低振動ステンレス・スティールの柱。
●精密加工されたスパイクシューズ
●レゾナンス・コントロール・オーガニック・ガラスシェルブ
●ナチュラル・ラバー・プロテクター

iRACK単体とiFI特製RCAケーブル3ペアをセットにしたものの二種類があります。
2014年5月現在、AMAZONにてテスト販売中です。

 

2014年5月8日木曜日

中身の詰まった怪物 micro iDSD ヘッドフォン祭で世界初披露!

英iFI-Audioのmicroシリーズ最新作 micro iDSD(マイクロ・アイディーエスディー)のプロトタイプ機による参考展示を10日から東京・中野で開催される「春のヘッドフォン祭2014春」、及び15日からドイツ・ミュンヘンで行われる「High End」において行います。




コードネームはMeaty Monster(ミーティ・モンスター=中身の詰まった怪物)

その名の通り、バッテリーによるポータブル運用及びDSD=DACとして世界最高峰を目指す究極のポータブル・ヘッドフォンアンプ兼DAコンバーターです。
ボリューム・コントロールについては最高レベル、ハイエンドプリアンプに肩を並べるクオリティを誇り、デジタル入力専用プリアンプとしても使える恐るべき内容です。





●デュアルコア4シグナルバーブラウンDACチップセット DSD/PCM/DXD対応
●ポータブル運用のための大容量バッテリー搭載(3200mAh)
●アシンクロナスUSB&ビットパーフェクト・シグナルトランスファー
●3Dホログラフィック、X-BASS、ゼロジッターテクノロジー、ダイレクトドライブなどiFI(AMR)独自の特許技術を搭載
●デジタル・フィルター三段階切替
●400mWヘッドフォンアンプ(micro iCANと同等)
●コンバーチブルS/PDIF(デジタル出力/入力)により、S/PDIF出力のあるポータブル・デバイスとの接続が可能
●アナログ・ボリューム・コントロール(ハイエンドコンポーネントクオリティ)
●Mac OS(6.8~)、Windows(Vista~)、LinuxなどのOSに対応するのはもちろん、nano iDSD同様、iPhoneなどiOSデバイスからのカメラアダプター接続、ハイレゾ・ウォークマンからの専用ケーブル接続にも対応、据え置きとモバイルの高度な融合を図っています。
Tantalum Oxide Thin Film thin film surface mounted resistors ‐ for Ultra low noise/ distortion
TDK high stability C0G surface mounted capacitors ‐ C0G dielectric close to Teflon
Panasonic PolyPhenylene Sulfide stacked film surface mounted capacitors



発売時期、価格その他詳細については後日正式発表いたします。

2014年5月7日水曜日

nano iDSD、nano iCANボリューム操作時のZipper Noise(ジッパーノイズ)について


ユーザーの方から他にいくつかnano iDSDのボリュームに関してご指摘のあった、操作時のノイズの点についてiFI=AMRの主任エンジニア、トレステン・レッシュ博士に質問したところ、回答がありましたので、以下の通りお伝えします。

Q: ボリュームを早く回すとチリチリとしたノイズが聞こえますがなぜですか?
A: これは英語でZipper Noise(ジッパーノイズ)と呼ばれるもので、一般的に知られているボリュームの経年劣化による「ガリノイズ」ではありません。
これが出る原因は、nano iDSDやnano iCANが最高の音質を求めてDCカップリングを使っているからです。ステップ式のボリュームコントロールとこれを一緒に用いると、どうしても多少のzipper noiseが出ることになってしまいます。ただ、ステップ式のアッテネーターでも、急速にボリュームコントロールを回すと、この現象が生じます。ジッパー・ノイズは決して故障ではありませんし、むしろ経年劣化にも強いので、安心して使って下さい。

とのことでした。
その他、nano iDSDのボリュームに関する詳細については以下のエントリーをご覧ください。

nanoシリーズのボリュームについて(1)ボリュームの方式について
nanoシリーズのボリュームについて(2)nano iDSDに採用されたボリューム技術について

この項については、いくつか補足の技術説明を加筆する予定です。