2013年11月25日月曜日

nano iDSD & nano iCANのフィールドテスト

iFI本社ではnanoシリーズその他新製品の発売に向けててんてこ舞いのようです。これまでにないくらいロンドンiFIオフィスからのメールの数が減少気味(笑)きっと息をつく暇もないんでしょう。
さて、とりあえず日本ではnano iDSDとnano iCANのプロト機によるフィールドテストを実施中。今日は秋葉原の新名所、旧万世橋駅跡へ出かけて、iPad Airとnano iDSD、nano iCANを組み合わせたDSD再生のテストを行ってきました。


新しく作られたmAAch ecute 神田万世橋にはオタクの聖地秋葉原に似つかわしくない(笑)シャレオツなカフェが立ち並びます。では早速・・・ということで話題の旧駅舎ホームに作られたカフェ&バーに言ってみました。例のN3331という、旧ホームに作られたガラス張りの、両側を中央線が行き交うカフェバーです。案に相違して中は意外に静か。結構なスピードで走り抜ける中央線の振動も伝わりません。


両側を行き交う中央線電車を眺めながらHDTracksからDLしたセリーヌ・ディオンの新譜(FLAC 24/44,1)そのほかDSDファイルをいくつか。

構成はこんな感じ。
iPad air(ONKYO HF Player、FLAC Player、hibikiを適宜切り替え)→Lightning - USBカメラアダプタ→Mercury USBケーブル→nano iDSD→3.5mm - 3.5mmラインケーブル→nano iCAN→SONY MDR-Z1000。

iPadを用いて、しかもポタアン二段重ね・・・となるとモバイルというより可搬型オーディオというべきかもしれませんが、隠れ家のようなカフェに出かけてじっくり音楽を味わうというシチュエーションには非常に適している、といっていいと思います。

nano iDSDは本社からの最新情報ではバッテリー駆動時間が30時間以上になるとのこと。nano iCANは70時間以上、どんなにカフェで粘ってもバッテリー切れはありません(笑)











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